海底がきれいな福井県沖で育つ甘えびは、サイズが大きく、粘りと甘みの強さが別格。さらに子持ち具合や大きさ、品質によって厳しく選別され、一般的には腹に青い粒状の子がある“子持ち”が高値となる。通年で出回る福井県産甘えびのほかに、さらに大きさや漁期、鮮度にこだわったものは刺身むけ「ふくい甘えび」としてブランド化。
越前がにと並んで絶品と評されるふくい甘えび。その最高峰である5月~1月に獲れる“子持ち”は鮮やかな青色の卵をお腹に携えているのが特長。生の甘エビを少し熟成させ、甘みが上がれば極上の旨味に変化。ねっとり、とろける味わい、頭部の味噌も格別。
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甘エビの濃厚さ、ミカンの酸味と甘みを組み合わせた想像を超える一皿。茹でた六条大麦、甘エビとミカンをマヨネーズで混ぜ、さらに揚げた六条大麦、焦がしたミカンをちりばめた。食べる部分で異なる複雑な甘みと酸味、さまざまな食感と香りが広がる。
越前がに
せいこがに
若狭ぐじ
若狭まはた
若狭ふぐ
ふくいサーモン
ふくい甘えび
越前がれい
若狭牛
越のルビー
上庄さといも
敦賀の昆布
へしこ
若狭小鯛
塩うに
ふくいそば