福井県は有数のそばどころ。小粒で味が濃く、香りが高い優れたそばの美味しさの原点は“在来種”。在来種とは、その地域ごとに栽培されてきたそばであり、県全域で在来種を栽培しているのは福井県だけ。また、県下すべての製粉企業で石臼挽きが行われ、そばの風味を生かしたそば粉が作られている。
福井県の在来種そばが持つ独特の風味を活かし、石臼製粉したそば粉で手打ちした細麺。冷水で締め、大根おろしやひしおに漬けた鯛を合わせて和製パスタに。鯛の塩味と大根おろしの辛味、香り高いそばの風味が三位一体となり、パスタのような食味もあり新感覚。
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福井県産そばが全体で味わえるタコス生地。炭火で焼き上げたサンマ、ホワイトバルサミコで酸味を効かせた茄子のピューレ、ローストピーナッツをのせて包み込む。そば粉をしっかり使ったタコスは、存在感がある料理にも負けない風味や旨味があり、独創的で美味しい。
越前がに
せいこがに
若狭ぐじ
若狭まはた
若狭ふぐ
ふくいサーモン
ふくい甘えび
越前がれい
若狭牛
越のルビー
上庄さといも
敦賀の昆布
へしこ
若狭小鯛
塩うに
ふくいそば